2008/06/05 (Thu) のー鞍のー鐙ぬー馬

どうも　こんにちは。
馬具、馬装について少し調べました。
調べるほどに驚く事が出てくるもんです。新しい世界に驚き、無知に驚き。

三國無双の馬はどうして鐙が無いのか、PS２時代は手綱もムービーにしか描かれて無かったので同じ理由で省略してるのかと思ってました。
が、違いました。
三国、後漢の時代には鐙って無かったんですって。ほへー。描いちゃうけど。
BC代までさかのぼると鞍さえ使わずに、つまり裸馬にハミと手綱で馬を駆って生活したという騎馬民族の精強な逸話がありました。かっこいいなあ騎馬民族！

現代の馬装関連の方では、英国流とアメリカ流があるってのも驚きでした。
障害越えなど競技する･･･白いズボンに黒いジャケットに革のヘルメット、長いブーツ　というのが英国流で乗馬といったらコチラを指すものかも知れません。馬装としてはスポーティ。
アメリカ流の方は移動手段としての馬術が発達、現在に残っているもので、長距離を馬の上で過ごせるような工夫がされているようです。
バンテージや鞍の下に敷く物＝馬に直接触れるものに大差はなさそうですが見た目に違いがあって驚きました。きっと機能も違うんだろうね。